▲7月13日～14日 中條京子 他3人
7月13日名古屋発７時、東海北陸道白鳥IC8時、途中の道の駅で昼食を購入、市の瀬から別当出合駐車場着11時。昼食と身支度を済ませ11時45分室堂ビジターセンターで検温を受け、お花を楽しみに観光新道を出発。別当坂は白山屈指の急登なので疲れを覚悟しゆっくりと高度を上げて行くとスタートして30分急な雨、風、雷に急ぎ雨具を身に付ける。別当坂を登り切る頃には天気も回復し、別当坂分岐に出るとお目当の花！花！で奇声！！両道脇に立派に咲きほこるササユリ、山肌一面にニッコウキスゲ・ハクサンフウロ・ハクサンチドリ・ミヤマキンポウゲなど花を楽しみ殿ケ池避難小屋15時50分着。馬のたてがみ、黒ボコ岩、弥陀ケ原と続く道もまだまだ高山植物が咲き乱れ、なかなか先に進めない。やっとのことで五葉坂を登り切り室堂到着17時50分。自炊棟は先客無し、本館もコロナの影響で泊まり客なんと25人びっくりです。こんなにゆっくりと白山室堂で過ごすのは初めての事でした。
7月14日晴れ、ゆっくりと朝食を済ませ7時30分御前峰頂上をパスし室堂を後にする。昨日ラストの登りのきつかった五葉坂を下り黒ボコ岩またもや高山植物ゾーンに突入。登りでは気付かなかったハクサンシャクナゲ・ハクサンコザクラなど昨日とは違った花を満喫し、最後は集中力を切らさず下山し、別当出合駐車場に10時30分到着した。