▲7月17日 森﨑 浩 他１名
東海地方が梅雨明けした7月17日、岐阜県にある大日ヶ岳に向けて自宅を6時に出発した。8時にウイングヒルズ白鳥のゲレンデ近くの桧峠の登山口に到着。準備を整えて登山開始。しばらく樹林帯を進むとウイングヒルズ白鳥のゲレンデ横を進む急登が始まる。コースタイム90分の急登であるが、翌週に控えた南アルプスへの訓練にはちょうど良く順調に登って行く。
しばらく進むと水後山に到着した。ここから大日ヶ岳へと続く稜線は眺めがよく素晴らしいルートである。確かに暑いのだが、ここの稜線は風が心地よく初夏のこの季節は時折涼しささえ感じる。
この季節にこのルートを選択する理由の一つは高山植物のお花畑である。ニッコウキスゲ、ササユリ、クガイソウ、アザミ、シモツケソウがわれわれの目を楽しませてくれる。心地よい風と花にあふれた稜線を進み大日ヶ岳頂上に到着した。
頂上からの眺めはやはり白山が素晴らしい。この季節は白山にはまだ雪が残っておりそこが白山の眺望をさらに良いものにしてくれる。山頂でお昼ご飯を楽しんだ後、再び来た登山道を戻り14時に登山口に到着した。